ニューヨークで家さがし① 下調べ
ニューヨークで家さがし。まず決めたことは①いくらまで払えるか、②譲れない条件は何か。
①いくらまで払えるか?
前の記事でも書きましたが目安としては「月々の家賃×40=年収未満」。
つまり1,200万円の年収なら家賃はだいたい3,000ドルまで。
我々夫婦はもだいたいこの計算式で決めました。
物件ごとに家賃のなかにガス代、光熱費が入っていたりジムの利用料金が入っていたりまちまちです。
ニューヨークの家さがしはStreeteasyというサイト(アプリもあり)が便利でした。
ここで家賃や場所、条件を絞って物件を見つけることが出来ます。
②譲れない条件は何か?
我々はエレベータがある、洗濯機・乾燥機がアパート内にある、ドアマンがいる、という3つの条件をまず挙げました。上記のなかで一番譲れなかったのは洗濯機・乾燥機。
マンハッタンのアパートにはまず、部屋ごとにふつうは洗濯機・乾燥機はありません。
アパートの地下や階ごとにランドリーがあったりします。建物のなかに洗濯機・乾燥機がないところもあり、その場合、コインランドリーを使用しなくてはいけません。。
我々のモットーはとにかく、「家事に力を入れない」なので、アパート内にランドリーがあることは最優先でした。
あとは共働きのため、宅配便が取れないのでドアマン(荷物一時的に預かってくれる)が居てくれるといいなと。そして怠惰なのでエレベータ。。
あと、荷物が多い人はストレージ施設のあるアパートを選ぶことも多い様子です。
前述のStreeteasyにて、そのほかの条件も絞ることが出来ます。
(ペットOKとか、食洗機ありとか)
あと”いつ引っ越すのか?”ですが、どこに引っ越すのかで話が変わってきます。
以下、それぞれどのくらいの期間、手続きを要するのか書いてみました。
‐アパート(レンタル)に引っ越す ⇒数日‐半月
‐コンド(コンドミニアム)に引っ越す ⇒1か月程度かかる
‐コープに引っ越す ⇒1か月以上かかる
※もちろん物件によります
駐在の方とかはアパートのレンタルが多いですね。とにかく早く決めないといけないし、米国でのクレジットヒストリーがないからだと思います。
しかしコンドやコープはアパート(レンタル)と比べて同じ条件でも少し安い気がする!
そのかわり、審査をしっかりして”住人としてふさわしいか”を調べられます。
時間に余裕があり、ペーパーワークを苦としない方は、コンドやコープも視野に入れると、より物件のレンジが広がるのでオススメです!