Sesami Avenue

在米アラサー会社員がニューヨーク生活と仕事と英語を中心に書き殴るブログです。

ニューヨークの家賃事情

ニューヨークで一番お金がかかるもの、それは住居。駐在員のみなさまには関係がないお話ではありますが、我々夫婦はともにニューヨークの企業で働いているため、住居手当がありません。よってモロに影響をうけます。。

 

アパートメントの情報サイト:Naked Apartmentsの2017年12月の記事(https://www.nakedapartments.com/blog/average-rental-prices-nyc/)によると、平均家賃は以下の通り。とにかく高い!

 

 

<マンハッタン家賃/月>

部屋タイプ USドル 日本円
1R 2,550 280,500
1 bedroom 3,100 341,000
2 bedroom 3,662 402,820
3 bedroom 4,950 544,500

 

<ブルックリン家賃/月>

部屋タイプ USドル 日本円
1R 2,550 280,500
1 bedroom 2,400 264,000
2 bedroom 2,662 292,820
3 bedroom 3,000 330,000

 

<クイーンズ家賃/月>

部屋タイプ USドル 日本円
1R 2,175 239,250
1 bedroom 2,100 231,000
2 bedroom 2,600 286,000
3 bedroom 2,999 329,890

 

※1ドル=110円で計算しています。

 

 

ワンルーム(しかも狭い)で月25万円以上かかることがザラなニューヨーク。でも住み続けたいと思う何かがあるのも事実。

現在われわれはニューヨーク内(マンハッタンからマンハッタン)の引っ越しを検討していて、色々物件をみていますがやはり高いですし、以下のことを良く確認されます。

 

‐クレジットヒストリーはちゃんとあるか

月の家賃の40倍以上の年収があるか

 

とくに年収=家賃×40というのは、よく目安にされていますね。日本でいう「月収の3割を家賃にあてる」のように、家賃にあてるべき金額の基準みたいなものとしても使われる表現です。

しかしマンハッタンでは平均家賃が30万円をこえています。つまりそれは、1,200万(年収)=30万(家賃)×40ということになるので、一般的な家に住むにも年収1,200万円必要という計算になります。

物価も高く給料水準は日本よりも高いですが1,200万円とかなかなか一人では難しいですよね。。

もちろんその審査基準がアパートメントやアパートメントを所有しているオーナーによって異なるので、上記の項目に満たなくても住むことも可能です。

実際にニューヨーカーの多くは家賃に50%-60%近くかけているという記事も読んだことがあります。。

 

無事にうちも新しい家がみつかるのだろうか。。