Sesami Avenue

在米アラサー会社員がニューヨーク生活と仕事と英語を中心に書き殴るブログです。

ニューヨークで家さがし② 内覧

どんな家に住みたいか決まったら内覧です。

内覧に行っても、まだ前の住人の方が住んでいることも多く、家具やら生活臭マルダシの部屋も多いのがアメリカの内覧の特徴です。

あれですね、家具とかが入っている状態でみると家の広さがリアルに感じられたり、逆に部屋がぐちゃぐちゃだと広さを冷静にみることができなかったり、一長一短です。

内覧方法ですが、一件一件、物件のエージェントに連絡して部屋を観に行っても良いですし、オープンハウスを活用することもできます。

 

オープンハウスとは、内覧希望者が好きに物件を訪れることが出来る時間帯で、前回ご紹介したStreeteasy(https://streeteasy.com/rentals)でもオープンハウスを実施している物件を検索することが出来ます。

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オープンハウスの開催日から上記のように検索することが出来ます。

また、物件ごとにオープンハウスの時間帯が異なるのでいつ、どこへ行くか時間割を立てる必要があります。下記の物件では16日、17日の12時‐16時がオープンハウスの日時(その間ならいつ行っても良いのが原則)ですが、この物件はby appt onlyとのことなので、エージェントに一声かける必要があります。

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だいたいオープンハウスは土日に開催することが多いので、われわれは土曜日にまとめて6件、気になる物件を観て回りました。

11:00AM、11:45AM、12:30PM、2:00PM、3:00PM、3:30PMと、まさに一日がかり。。

 

ニューヨークの物件はかなりコンペティティブなので、オープンハウスのときに決まってしまう、ということが多くあるようです。良い物件に出会えたら、すぐに申込みが出来るように、と意気込み、以下を持って歩き回るからスニーカーで挑みました。

 

‐申込みに必要な書類 

‐身分証明証

‐小切手 (すぐに支払えるように 笑)

‐メジャー (長さを測る用)

 

メジャーなんか我々しか持って行ってないんじゃ、、と思っていましたが結構持っている方もおられました。もはた内覧のプロのような方もちらほら。

 

そしていっぱい物件をみると何が何だかわからなくなるので、エクセルでまとめだす始末。

費用と費用はガス代、電気代込か、何階の物件か、スクエアフィート(広さ)、ドアマンがいるか、ジムがついているか、クローゼットはいくつあるか、ランドリーはいくつついているか、食洗機がついているか、電子レンジがついているか、バスタブがあるか(シャワーだけの物件もある)、方角はどちらを向いているか、などなど。

 

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良いと思う物件に出会えたら、素早く申込みましょう!